2022久米島マラソン大会(町制20周年記念)記念Tシャツデザインが決定しましたのでお知らせします。
今年度は初の試みとして記念Tシャツデザインを募集しましたが、11名の方からご応募がありました!
その中から厳正な選定審査を行った結果、最優秀作品に選ばれたのは原 利之さんの作品です!おめでとうございます!原さんよりデザインに込めた思いなどのコメントを頂きましたので掲載致します。
また、今回のデザインコンテストにご応募頂きました皆様ありがとうございました。心より感謝致します。



デザインのポイント
●20周年マーク
久米島町が町制20周年を記すとともに、久米島の形を白く抜き、太陽の光、海、沖縄のゴーヤをデザイン。ゴーヤにはビタミンCが多く含まれ、暑さにも負けないという意味が込められている。
●全体デザイン
メインタイトルの上部に、亀、クマノミ、クジラがマラソンをしている情景を描き、あえて亀がトップにたち王冠をかぶっていることで、「順位にこだわらず、ゆっくり楽しく走っていいんだよ」というメッセージを込められている。また、最下部には久米島のサンゴをデザイン化し、久米島の綺麗な海とサンゴをいつまでも守っていきたいという願いが込められている。
●黄色のTシャツ
黄色は太陽を連想させる色。そして陽気、楽しい、期待、希望、幸福といったキーワードを持っています。島外から参加される方々にも親しみやすいデザイン及びTシャツの色としました。
原さんよりコメント
Q1.今回のデザインに込めた思いがあれば、お聞かせください。
→大会のテーマであるFUN RUN(楽しく走ろう)をモットーに記念すべき町制施行20周年大会を島内の方のみならず島外の方、多くのお子様にも楽しんでもらいたい。そして、100年先までも久米島の綺麗な海とサンゴを残し たい。そんな想いをデザインに込めました。
Q2.今回の応募のきっかけや動機などがあればお聞かせください。
→久米島町の事をHPで閲覧している際に、久米島マラソンの告知を拝見しTシャツ応募の事を知り、参加者はじめ老若男女が楽しくなるようなTシャツをデザインしてみたくなり応募する事にしました。
Q3.久米島について、どんな印象をお持ちですか?
12年前から沖縄移住を計画し各島々を訪れようやく久米島の地にたどり着きました。
東京から移住してまだ3ヶ月半ですが、もずくの収穫の手伝いや趣味である釣りができる自然がたくさんある事に感動するとともに、島民の方の気さくな人柄に助けられ日々生活する毎日です。
また、ハーリー大会や角力大会を見学し、参加者の力強さと伝統を感じることができました。
Q4.久米島マラソン大会について、何か印象があればお聞かせください。
初めて見る大会なのですごく楽しみにしています。
Q5.ランナーや地元の皆様に向けてメッセージがあればお聞かせください。
ベテランランナーの方は、日々積み重ねてきた練習を思う存分発揮していただきたいと思います。
また、初心者の方は順位にこだわらず、自分のペースを守り久米島の景色等を楽しみながら思い出の1ページにしてください。
地元の方々には、惜しみないあたたかい応援を参加者に送っていただければと思います。